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【ビジネス】非常識な成功法則 竹之内社長Youtubeライブから経営脳を分析&解説

 

はいぼ
みなさんこんにちわ!竹之内シャチョーを知ってるかーい?

 

以前にも一度竹之内シャチョーをまとめたものがあるので、知らない人はそちらから、

今回はYoutubeライブ配信から見える少し進んだ竹之内社長の考えをまとめていきます。

ためになるポイント

・事業の作り方を知りたい人

・事業に対する考え方を知りたい人

・事業がうまく行っていない人

・事業拡大したい人

これらで悩みがある人、考え方を知りたい人にはとってもおすすめ!

それでは行ってみましょう!

 

事業に対する利回りの考え

 

1000万事業にかけたら、どのくらいの期間で資金回収すべきか!」の質問に対して

長くて2年

理想は当然短ければ短いほどいい、半年、一年。ただ実際にはスローペースになることを見越しても2年以内に回収できない事業はやらない。とシャチョーは言っています。

この話を聞いた時に非常に難しいと感じました。1000万だと月の利益(売上ではなく)50万は欲しいとのこと。確かにそれなら2年で回収できます。商売にもよると思いますが売り上げの2〜3割程度が手元(利益)に残ると考えると月に150〜200万の売上が必要か。この数値でも結構甘い考えだと思うが、これで計算すると

 

計算

資金1000万 年商2400〜1850万 利益600万

 

こんな感じになれば理想的なのでしょう。税金も引かれるから手取りの利益はもっと少なくなりますが、こんな事業引ければあたりですね!タピオカ流行っている時はもっと利益が乗ったのでしょう。

タピオカで考えると1杯500円として1日の売り上げは平均5万は欲しい(月の売り上げ150として)。そうすると約100杯コンスタントに売れればOK!10時間空いていたら1時間あたり10杯売れればOK٩( 'ω' )وあれ?結構いける数字だな、最近話題のフルーツサンドは800円くらいする。1000万あったら開業できるでしょう。これで考えるともっと数は少なくてOK。これで600万OKかなるほど

ただ上記のタピオカ、フルーツサンドは流行りが強いので継続的には無理でしょう。タピオカは廃れましたから。ただ流行だけでもかなりの儲けになったのは軽く計算してもわかりますね。ここでシャチョーが言っていた流行りの話

「若い女性に流行っているものは一時的。ビジネスには不向き」

 

この言葉なるほどなー、と思いました。タピオカ然り、いちご飴然り、フルーツサンドも同じ。やるならサクッとやって利益回収&稼ぎ取れたら終わり。いつまでもダラダラやらない。これに尽きる。

恥ずかしながら歯科医院の場合

もしもシャチョーが歯医者をやる場合。どうなるのかサクッと考える。多くの歯医者は開業時に数千万の借金をする。億を超えることも少なくはない。なのでわかりやすく1億で考える。と、強めにみて3割利益が残ることを考えて2年で元取れると考えると1年目で利益5千万❗️

ぶっちゃけ相当厳しい!てか無理。半分の5千万で開業した場合でも1年目の利益で2500万。もっと少なく、少なく考えていけば可能な損益分岐点が見えてくるが、居抜き物件で2500万設備も全込みか、かなり厳しい条件だと思うが、これで利益1250万。。。うーん、非現実的。つまりシャチョーはやらないですね、歯医者。

業界で目線が変わるのでしょうが2年で返済は厳しい。というかほぼ無理ですね。これに関連して似た質問があったので続いて解説&説明していきます。

 

資格はビジネス上のメリットになるか?

これはライブ上では「医師免許を持っていたらビジネス上のメリットがあるか?」という質問に対して答えていました。令和の虎で有名な林社長も回答していましたが、先に林社長の見解は

自分はやらない。

理由:時間が取られすぎる。学校に6年、研修医期間2年。アホみたいな時間を取られるなら事業をやる。

 

なるほどねー、確かに時間はかかる。ビジネスをやることに焦点を当てて自分の経験値にした方が良いといった考え、対して竹之内シャチョーの考えは

あり

理由:その後ほぼ100%稼げるようになる。ビジネスに向いていない人には手に職を持つのあり。上記の話と互換性が若干ないところもありますが、シャチョーは以前にもこんな話をしています。

 

事業が失敗しても美容師の資格があるので食いっぱぐれることはない!

資格で食い扶持を稼げるのでビジネスが失敗してもなんとかなるからチャレンジしていこう精神!医師免許を持っていればその後稼げない人はほぼいないでしょう。医療従事していれば。この点で考えると人生の確固たる保健が手に入ると考えて「アリ」と判断していると思われます。

事業として医療業を行うとすればシャチョーは麻酔に関してニーズが高いことを挙げています。シャチョーの手がけている事業に脱毛があり脱毛の際、麻酔するには医者が必要。と、説明していました。確かに麻酔を行うには医者が必要。いてもらうだけでかなり金額を払うことになるのでわからなくもない。ただし、厳密にいうと医療脱毛のみ麻酔を使用するはずなのでシャチョーの脱毛事業には当てはまりませんけどね、詳しくは長くなるのでネットで調べてくだしぃ。

 

資格者が足りなくて店舗拡大できない

資格ついでにさらに似た話「整骨院経営しているが資格者が足りなくて店舗拡大が難しい」についてシャチョーはこのように話しています。

資格がなくてもできる施術を増やしていく

ごもっともな話ではあります。さすがりらくるを高速で店舗拡大した方。ライブ上では足を整える事業を行っている話をしていました。これは資格いらないそうです。なので現在整骨院をやっている治療メニューにこれを取り入れて上手くいくようであればメインに店舗拡大を考える。とのアドバイス。これもスモールスタートですね。そして資格があるなら施術を高単価にして店舗拡大すべきとの意見も話していました。安く回転させて資格者を集めるのが困難だから。資格者を集めやすくするには給料が高くて出勤時間が少ないと集まる。当たり前ですがそうするためには高単価にすべき。当たり前だが、なかなか難しいですね。高単価でもお客さんが来ればいいですが、それに見合う技術やら満足度が求められますからね。そのためにもまずは実験、スモールスタートからですね!そしてTTP!

 

TTPに対しての認識の誤り

TTPは竹之内社長ビジネスのキモ。「徹底的にパクる」の頭文字。

事業を行う前に流行っている事業を見つけて、実際に儲かっているのか?人数は?単価は?立地は?徹底的に調べた上で何かダメなところがないのか調べて、これなら100%事業失敗しない!と確信したら事業を始める٩( 'ω' )وこれがTTP。なので流行っている店を探して!真似できるか調べて調べて調べて!つまり情報を多く取り入れることが一番重要‼️

社長曰くこれでも成功率は5割行くかいくないかだった気がする。そしてスモールスタート。間違ってもノリででっかくお金借りてわーっと事業を始めるのはNG。当たれば良いが、失敗した時に再起不能になる可能性があるのでやってはいけません。

さて、TTPに関して勘違いして行けはいけないことを説明しています。

IT業界でもTTPできるか?」についての回答でしたが

1つ目のポイント

高い企業、成長しすぎている企業をTTPしてはいけない。勝てないから。伸びきっている企業ではなく、伸びかけている企業をTTPするのだと。理想とされるのは、伸びているけど、みんな知らないものをTTPする。

 

2つ目のポイント

TTPは後発組になるから本家に勝てないと思い、アレンジを加えてしまう。これはNG。同じビジネスモデルをやっているからといって本家に勝てないということはない。TTPと経営能力は別物のためTTPを行い経営能力で勝つ!そのために抜かせそうなTTP事業を発見して勝つ!

 

これが極意٩( 'ω' )و

 

 

 

おまけ まるもち家

社長がライブ中におすすめしていた「まるもち家」思わずポチってしまいました。評価もかなり高く、普段甘いものを食べないはいぼも注目!よければ見てみてね٩( 'ω' )و

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