０円から純金融資産１億円へのロードマップ　３０年以内に達成するには！？

はいぼ

億り人になりたいか〜！？

どのように生きれば億り人になれるのか？

この疑問を解決するために計算してみました。

30年以内に億り人になることを前提条件としています。

この２点に焦点を当てていきます。

まず年収660万円が答えの一つです。

それではどうぞ

純金融資産とは？

上記の図は有名な国税庁などが出している日本人の純金融資産の図

富裕層とされる1億円以上は全国民の約2.4％

100人いたら2人はいる。

学校のクラスに一人はいるレベルですね！

この資産には負債は含まれません。

現金、株、不動産などから借金、負債を引いて1億円オーバーの方達です。

もちろん住宅ローンなどは負債です。

1億円の資産を持っていても住宅ローン1億あれば純金融資産は0円です。

通常の暮らしで億り人は達成できるのか？

正直平均では無理です。

以下詳細

日本人の平均収入は上下の差が大きなため中央値で見てみると

男性532万円、女性293万円　合計中央値=433万円です。

男女差別ではありませんが平均を500万円で考えてみます。

500万円の30年間の手残りは？

500万円の人の手取りは約400万円

単純計算で400✖︎30=1,2億円です。

そんな暮らしができるわけもなく生活費がかかります。

生活費の平均は約30万円、年間360万円

400-360=40万円✖︎30=1200万円

厳しい( ；∀；)

平均では無理か

500万の人が投資をした場合

平均的な所得の残り年間30万円

これを年利5％で30年運用してみると

30年後で約2000万円

継続していくとなんと57年と7ヶ月目に1億円達成です。

無理ゲーですね。

投資を組み合わせて30年後1億円達成するには？

年利5％毎月いくら投資すれば30年間で1億円を達成できるのか？

答えは毎月12万円

では年収がいくらか逆算してみましょう。

平均年間支出が360万円

毎月12万円が投資できる状態=年間144万円

手取りで合計504万円あればよし

ウェルスハックのHPの情報によると

年収660万円で手取りが505万円

これで億り人に30年で達成！

ただし真の億り人になるためには投資額から20％税金で引かれるため

実際には1100万円ほど差し引かれるので余分に投資しなければて残りに1億は入りません。

収入のみで１億円を目指すと

収入のみで1億を目指そうとすると

年間支出360万円✖︎30=1億800万円

合計2億800万円を30で割ると

693.3万円

て残りでこの金額を稼ぐためには

年収950万円あれば可能です。

人生で億り人が遠くなる案件３つ

予想できる人も多いと思われる項目ですがコントロールすべき条件

この三大支出を抑えることで億り人がかなり近づきます。

それぞれ平均総額いくら使うのかを調べてみました。

家

住宅にかけるお金の全国平均は

住宅関連はやはり高いですね、

これにはさらに固定資産税+修繕費+火災保険もかかるので30年間で約2000万円前後との試算も見られます。

住宅ローンで購入した場合金利で変わりますが総支払額も500万ほど高くなるでしょう。

TOTAL30年でかかる費用　

約5000万円OVER　

このくらいを見ておけば良いでしょうか？

億り人の半分、、、

高い、高すぎる

仮に30年月10万円のマンションと比べた場合

30✖︎120=3600万円

だいぶ下がりますね

親の家そのままもらったら修繕、固定費関連で先ほどの試算30年で2000万円を考えるとさらに下がります。

住む場所にいくらかけるのか、

かなり重要ですね。

子育て

日本人の平均費用は約3000万円

学校を公立に入れるのか私立に入れるのかで大きく分かれますが低くて一人当たり3000万円の費用がかかるとされています。

私立に入れたり医学部歯学部などに行けばそれこそ億が見えてきますね。

子供が欲しいけど、

お金、稼ごうか。

車を買う

一般的な平均の価格で試算をしてみると

30年で約2000万円

え？高くない？と思いませんか？

計算してみましょう。

その他駐車場もあります。

こちらは抜きに考えて

維持費年間36万円

車購入費年間30万円

維持費+車購入費✖︎30で=1980万円

もちろん１台の価格です。

さらに軽にすれば、いや高級車が欲しい！

などで金額は変わりますが安い金額ではないでしょう。

今回コントロールできる三大支出合計は

１億円

おめでとうございます。

家を買い、一台車を買い、一人子育てをすることを諦めることで

億り人は勝手に近寄ってきます。