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0円から純金融資産5億円への道を考えるロードマップ

先日友人との会話で資産いくら目指しているか?

と、夢を膨らます話で盛り上がりました。

はいぼ
超富裕層の仲間入りしたい!

さて、それでは超富裕層と呼ばれる純金融資産5億円以上に仲間入りするにはどうすれば良いのか?

現実的に考えてみました。

今回は

ポイント

純金融資産5億円までのロードマップ

総額いくら稼げば良いのか

サラリーマンで稼ぐためには

事業主で稼ぐには

上記の観点から考察していきます。

1億までの簡易版?は⬇️

0円から純金融資産1億円へのロードマップ 30年以内に達成するには!?

はいぼ億り人になりたいか〜!? どのように生きれば億り人になれるのか? この疑問を解決するために計算してみました。 30年以内に億り人になることを前提条件としています。 ポイント 年収いくらあれば億り ...

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純金融資産とは

上記の図は有名な国税庁などが出している日本人の純金融資産の図

超富裕層とされる5億円以上は全国民の約0.17%

この資産には負債は含まれません。

現金、株、不動産などから借金を引いて5億円オーバーの方達です。

もちろん住宅ローンなどは負債です。

5億円の資産を持っていても住宅ローン1億あれば純金融資産は4億円です。

5億の純金融資産を持っていると

このレベルであれば5億すべて年間3%で資産運用している場合1500万円が寝ていても入ってきます

さらに多くの場合株や不動産での収入が多いと思われ税金も通常で稼ぐ場合と比べて安くなります。

これが富裕層特権。

株式で得た収入はどれだけ稼いだとしてもMAX約20%の税金。

不動産は累進課税になってしまいますが

とはいえ5億全てを運用している人はほぼいないでしょう。

超富裕層の現金比率

ではどれくらいの額を現金で保有しているのか?

2パターンのデータがあり、

1)3割現金で持っている人が多数

2)10%ほど現金で持っている人が多数

結構差がありますね、

そのほかの資産はやはり株、債券、不動産の三者が占めています。

とはいえ

現金比率は低め、5千万円〜1.5億円の人が大多数

ここまでの資産を築くにはどれだけ稼げば良いのか?

考察していきます。

5億円を手にいれるためにどれだけの収入が必要か?

5億円の純金融資産を得るには当たり前ですが5億稼ぐではダメです。

生活費、税金が少なくともかかります。

これを踏まえて計算していきます。

前提条件を⬇️

30年間で考える

年間の支出は500万円(結構少ない)=1.5億円

税金抜きでトータル6.5億円

年間平均で2166万円の手取り

上記の観点から考えます。

会社員の場合

会社員の方が到達するために、所得で2166万円得るにはいくら年収が必要か?

答えは約3800万円

内訳

所得税:1097万円

住民税:344万円

社会保険料:165万円

参考HP ウェルスハック

ここで、

サラリーマンの

平均年収ランキング上位

モルガン・スタンレーMUFG証券 2736万円

M&Aキャピタルパートナーズ 2688万円

キーエンス 2183万円

なんと上位3社とも3800万円には届きません。

どうでしょうか?現実的ですか?

はいぼ
超富裕層の壁は大きい。。。

もうブースト機能を使わなくては無理ですね。

年収2000万円+投資の場合

厳しいけど高年収で2000万円でシュミレーションしてみましょう

手取りは約1307万円

ここから500万の生活費を引いて約800万円✖︎30年=約2.4億円

残りを全額投資すれば目的到達できるのか?

利回りは5%で計算

結果⬇️

なんと投資のみで5億円オーバー‼️

おめでとうございます!

毎月66万円を運用できれば超富裕層に仲間入り!

ただし茨の道、

年収2000万の方が毎年800万円ぶち込んで30年ご5億円、

利確して仕舞えば20%の税金約1億円が引かれます

新NISAも上限がありますからね、

家やマンションを買ってしまえば更に遠くなります。

なかなか超富裕層への道は険しいですね。

事業主の場合

サラリーマンと事業主で大きく違うのは経費の概念!

経費をうまく活用することで税金で取られる支出を減らすことができます。

まずは先ほどサラリーマンと同じ条件で

前提条件を⬇️

30年間で考える

年間の支出は500万円(結構少ない)=1.5億円

税金抜きでトータル6.5億円

年間平均で2166万の手取り

上記の観点から考えます。

この場合もサラリーマンと同じく

年収3800万円なくては追いつきません。

ただし、使える経費を考えていきましょう。

収入額が減れば税金も減る。

経費算入できる代表格を3

小規模企業共催:MAX7万円✖︎12ヶ月✖︎30年=2520万円

利回り1%目安=約3000万円 もらう時非課税

IDECO :MAX6.8万円✖︎12ヶ月✖︎30年=2448万円

オルカンに投資 利回り5%目安=約5500万円 もらう時課税

セーフティネット共催 :MAX20万円✖︎12ヶ月 限度800万円 もらう時所得になる

これら全てを合わせると税引きして約9000万円

これを見越して5億手取りで入れるためのハードルが4.1億円に減ります。

4.1億で再度計算

30年で考える

年間の支出500万円

税抜でトータル5.6億円

年間で平均1866万円の手取り

この手取りを取るための最低年収は

約3200万円

ただし、先ほどの経費算入できる3つは当然別で稼がないといけません。

合計約5800万円1年割で考えると193万円そんなに大きな金額ではなさそうです。

まだこれでもハードルは高めか、

投資を合わせてシュミレーションしましょう。

投資を合わせた個人事業主

先ほどサラリーマンの場合66万円毎月5%で運用して5億達成できていました。

今回4.1億にたどり着くまで毎月最低いくら必要か

月約50万円の投資を5%で 約4,1億円達成

手取りを逆算して計算すると

年間投資額 600万円

手取り収入 1100万円(内500万円生活費)

最低年収 約1700万円

ノリノリの事業主なら達成は可能なラインではないでしょうか?

この超富裕層への道は険しいかもしれませんが

この辺りが現実的なラインでしょう

現実的なラインはもう少し低くなる?

いかがでしょうか?

正直サラリーマンや個人事業主には今回500万円と設定しましたがより低く抑えること、

またサラリーマンでは退職金やふるさと納税

個人事業主においては事業の売却、車や備品などの経費算入

クレジットカードの有効活用を考えると

トータルで数千万円〜億は圧縮できるでしょう。

サラリーマンの方が働けなくなった時を踏まえて安定はしているが、

個人事業主の方がより稼ぎや節税に関しては優遇されています。

超富裕層!目指しますか!?

考えの助けになれば幸いです。

0円から純金融資産1億円へのロードマップ 30年以内に達成するには!?

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