

今日もお金の勉強をしていきましょう!でお馴染み両学長から学んだマイクロ法人の立ち上げ!前回更新からまさかの落とし穴に落ちそうなので経過説明していきます。
前回の予告では
ポイント
・最初に登記の証明書をもらいにいこう!この書類が年金、県の事務所、役場に必要。税務署は要らなかった
・年金事務所で協会けんぽプラス年金の手続き どうやら三週間ほどかかるらしい。そして加入日はいつでも設定できるが日割りはないので注意
・あと役所、県の事務所に届出これは簡単
・税務署の書類に関してはそれぞれに控えがついていた。これは出した証拠としての控えを自分で持つためらしい。どっちでもいいと言っていたのでもらいませんでした。
ここら辺から覚えている限り説明していきます
目次
登記完了後の手続き
登記が完了したらまずやること。それはまず最初に法務局へ行こう!
ちなみに郵便、でもできるみたいですが不安と法務局へ行ったことがないことから直接行ってきました。書類不備も怖かったので、、、
法務局へ行って証明書&申請書をもらう&提出
法務局へ行くときに証明書&申請書をもらうよう指示されました。使っているのは会社設立フリーというサイトです。
もってこいと言われたのは
提出書類
登記事項証明書交付申請書
印鑑カード交付申請書
印鑑証明書交付申請書
それぞれ説明します
登記事項証明書交付申請書
これは登記が完了してますよ!ってゆう紙をもらえます。この後も年金事務所やら税務署やらにいきますが基本的に求められるのはコピー、銀行の口座開設のときなどにも使うことあります。手続き上今のところ
原本が必要だったのは年金事務所
のみです。なので他で必要とされるものはコピーを取っておいた方が良いでしょう
印鑑カード交付申請書、印鑑証明書交付申請書
この二つは文字通り、印鑑カードをもらう届出、と印鑑証明(法人のハンコ)がちゃんと登録されてますよって証明ですね。
印鑑カードをもらったら自動交付金みたいなもので登記事項証明書など手続きができるようになります。ただこの二つ、今後の手続きで今のところ何も使用していません。現在法人登記完了後の手続きはほぼ終わっていますがいまだに使用していません。ネットバンクの法人口座立ち上げにも何も使用していません。いつ使うのか未知数( ・∇・)。。。
R3年4月追記:この印鑑カードがあると法人の証明書をゲット楽になることが判明!持ってて損はしません!
ここまでが法務局への届出。生まれて初めて法務局へ行きました。どこの課に行って良いのか分からず職員の人に会社の設立したのでこの書類を貰いたいんですけど、と言うと笑顔で接客してくれました。というか他の場所もみんなめちゃくちゃ優しかったです。なんだこれ?すげーな、感動しました。
そしてこの3つの申請を行ってかかった時間は約30〜40分だったと思います。印鑑カードの作成が一番時間取られました。
法務局へ届出が終わったら
法務局へ届出が終わったらまだやることあります。大きく4つ❗️
やることリスト
1、年金事務所へ行く
2、税務署へ行く
3、都道府県税事務所へ行く
4、市町村役場へいく
さて順番どうり解説していきます。
年金事務所へ行く
これが一番ハードル高い!書類が多い!そしてマイクロ法人一番のキモ‼️
ここに行くまでに知っておくこと決めておくべきこと‼️
相談を含めながら処理して行ったため相談時間は30〜40分。
持っていくもの
やっておくこと決めておくこと
いつから給与発生させるか
自分の給与はいくらにするか
いつから保険適応させるか
奥さんを扶養に入れる条件
正直ここ決めないで聞きにいってきました
マイクロ法人の一番のキモはみなさんご存知かと思います。保険+厚生年金ですよね!そして奥さんを扶養に入れて節税MAXに持っていく。このやり方をやるために年間7万の法人税を取られようと、めんどくさい手続きがあろうと、自分の力で法人の立ち上げをしているのです。
その節税効果は数十万円‼️でかい、そして副業での収入も増える。いいところどりですわ、
ただ知らなかった事実が発覚
奥さんを扶養に入れる場合、事業所得が倍以上ないといけない
正直これを聞いたときに全てが崩れ去りました( ;∀;)は?まじか?
ポイント
奥さんを扶養MAX金額130万の手取りがある状態にすると自分の所得は260以上ないとダメだということ
え?これは無理だ、扶養は無理ってこと???
この日、敗北を知った私はどうすることもなくいったん家に帰るのであった。。。
しかし後日。税理士の方へこのことを報告すると逆転できる可能性が上がってきました。ただし聞いたのが週末だったため来週確認を行いにいきます。後ほどこの点について報告します。
そして保険料の設定日は任意で決めることができるただし日割りはできないので月初に入った方が良いそのため自分の給与設定日をもうけて、金額を決めたら保険開始日を決めましょう。
自分で書いててもよく分かりにくいな、でも年金事務所のおばさ、もといお姉さんもすごい親切丁寧でしたのでおそることなかれ、いってきてみてください。
知識がうすい私からの助言は意外となんでも大丈夫。なんとかなるよ!でした( ;∀;)
税務署へ行く
税務署へ出す書類は5つ
法人設立届出書
青色申告の証人申請書
給与支払い事務所等の開設・移転・廃止届出書
源泉所得税の納期の特例の承認に関しる申請書
定款のコピー
これは次回予告にも書きましたが定款以外はコピーいらないの?と言われます。届出だした後は控えも何ももらうことはないので、ただ今後何かに使うのか分からないので貰いませんでした( ・∇・)やばいかな?ま、平気でしょ!
所要時間は約15分程度でした
都道府県税事務所+市町村役場へ行く
この二つはすごい簡単に終わります。当たり前だけど二箇所に持っていくから持っていく個数は2部つづだよ!
持っていくもの
法人設立届出書
定款のコピー
登記事項証明書のコピー
この登記事項証明書のコピーは法務局からもらったやつね!コピーでいいのよ!
そしてこの両方ともついてから提出まで所要時間は5分程度。すぐ終わります。
ここまで終わったらやっと手続きは終わり。でも、まだやることあるのよ、銀行口座開設
法人銀行口座の立ち上げ
手続きが終わったら銀行口座を作らないとね!というか同時並行でやっててOK
一応作ろうとチャレンジしたのは三社
3つの銀行
信用金庫
ジャパンネット銀行
NEO BANK住友SBIネット銀行
それぞれ説明しますがネットからの引用になります
信用金庫
信用金庫で法人口座を開設するには条件があります
・口座開設をしたい信用金庫の営業地域の住んでいる
・事業所を所有している
・従業員数300人以下・もしくは資本金9億円以下
上記の条件をクリアすると、信金会員となり法人口座の開設が可能になります。
口座開設もしやすく、融資も受けやすいといったメリットがあります。ただその一方で、基本的に金利が高めなのはデメリットです
ジャパンネット銀行→PayPay銀行
日本初のネット専業銀行。月額無料など、ネット銀行ならではの料金体制で他の金融機関同様のサービスを。 会計freeeと連携で、更に便利に。振込手数料は50円〜250円(税抜)
NEO BANK住友SBIネット銀行
手間も時間も大幅削減!
所定の条件を満たす法人であれば、 捺印や各種書類の提出不要、 スマートフォンで法人口座開設手続きが完結し、 お取引は最短翌営業日から可能です! 本業に集中するための法人口座に、 ご検討ください!
早く口座が欲しい私は今も取引中の信用金庫にすぐ作れるのか聞いたところ、登記証明があればすぐに作れるとのこと、なるほど、しかし、ネットでの使い勝手の悪い信用金庫ではなく、法人口座月額無料のネットバンクで作成をチャレンジ
まず最初に手をつけたのがジャパンネット銀行❗️ただ、手続きがめちゃくちゃめんどくさい、書くこといっぱい、夢いっぱいなジャパンネット銀行は途中で挫折しました。
その後SBIネット銀行にチャレンジすると、
あらまぁ、なんて楽なんでしょう( ・∇・)♪すんなりと口座開設できました。
と、ここまでが今の流れです。
この後もクレジットカード会社との契約を行いましたが比較的スムーズに終わります。ただし自社のHPを入力する欄などもあることからHPは早めにゲットしておいた方が良いです。
まだ続くよ次回予告
さて、年金事務所での落とし穴、しかし今取引している税理士の人にその話をすると、逆転ホームランの可能性が残っていた、果たして健康保険プラス年金を大幅に下げることはできるのか??そして事業開始までの試練とは?マイクロ法人の会計ってこれで正しいのか?実践しながら身につけたことを今後とも配信していきます。
それではみなさん行ってらっしゃい(°▽°)♪