マイクロ法人をR3年に立ち上げ年末調整の時期がやってきました!
本当に何もわからない状態からスタート
本業の方の担当税理士に助言をもらいながら作って申告終わりました!ので
来年の自分のためにも、年末調整のやり方がわからない人にも、参考になるべく数字をどのように書いていくのかを説明します。
マイクロ法人設立に関しては両学長を見てマイクロ法人を立ち上げる〜その1〜へ
今回記載の内容は
ポイント
・給与支払報告書(個人別明細書)
・給与支払報告書(総括表)
・給与所得の源泉徴収票の法定調書合計票
・償却資産申請書
になっています
給与支払報告書(個人別明細書)
こちら緑の確か3枚綴の紙になっています。
書き方上から数字の部分のみ解説
支払い金額:R3年度に払った金額の合計
源泉徴収額:課税対象ではないので0円
社会保険料等の金額:社会保険で払った合計、毎月引かれているやつです。
この上記の表のやつですね
生命保険やら、介護保険やらは入ってないので全部0円
そのほか情報を記載して終わり
給与支払報告書(総括表)
お次は総括表
これは簡単ではないでしょうか?事業種目が脱毛なので美容業としました。
給与の支払い期間:事業の売上金を自分の給与として出した期間ですね
給与の支払い方法:月給、毎月25日払い
償却資産申請書
この書類は30万以上の機械やら道具を買っている場合提出する義務があるものです、出さないと後でバレたら請求が、
こちらの記載も簡単です。
価格の書き方が微妙にわかりにくかったですが、1マスに3桁入るように書かなくてはいけないのですが気づきませんでした。なので本当は
2,670,000
のように記載しなくてはいけなかったのですが、提出するときにその場で訂正して終わりました。
種類別明細書
こちらも償却資産の申請の続き、
この資産の種類は同封されている冊子に当てはまる番号を書けばOK
資産の名称はうちでは脱毛器、とさせていただきました。購入日、取得価額を記載。こちらもミスっていますがその場で訂正しました。
ここまでの書類が市役所に提出するもの
これ以下の書類は税務署に提出するもの
になります
給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計票
ではこちらも数字の部分を見ていきましょう。
調書の提出区分:新規なので1
提出媒体は書かなくてOKみたいでした、よくわかりませんが
書いた部分は1、給与所得の源泉徴収票合計票のみ
支払い金額は昨年受け取った報酬全額
以上
納付書(ピンクの紙)
こちらは上半期、下半期で時期を区切って出すのを学んでいます。なので
下半期:7月〜12月まで、
人数は給与をもらった人の数、一人ですが半年6回分なので6人
支払い給与の総額半年分を記載 30万円 税額は0
これで終わります。
次は確定申告
正直年末調整は難しくはなかったが、確定申告は面倒らしい、うちの法人は2月が決算月、でも提出は4月までにすればいいらしい。どれくらい面倒なのでしょうか?確定申告、
確定申告に関しては⬇️
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