思っているよりお金が増えていかない!むしろ足りない!と思っている方へ
借金の返済はキャッシュフローに取り入れていますか?
事業を行なっている人で借金、借り入れをしたことがない人は少ないでしょう。そして自分の事業のキャッシュフローを正確に把握している人はどの程度いるでしょうか?
今回はあまりにも当然ですが借金は経費にならないんだよ!
に関して残ったお金ちゃんと計算しておこうね!を考えていきます。
あなたの真の年収は?
あなたの年収はいくらでしたか?個人事業主の方は去年の年収がわかるでしょう。
年収いくらですか?
え?1000万円でしたって?
大台に乗ってますね!おめでとうございます。では借金の返済はありますか?
はい!月30万円ほどあります!
ではあなたの真の年収は〇〇〇万円ほどですね、、、
どういうことか?
当たり前ですが自分の年収=手取りではありません。
今回のパターン
30万円を月々返済 ➡️ 年間360万円返済(そのうち利息分を30万円とした場合) ➡️ 年収から330万円を差し引いた額が真の年収です。さらに課税所得から税金を引いたものが本当の手取りです。
そもそも1000万円の人が税金を引かれたら約700万円、そこから返済を引いたら?
370万円!!
衝撃的な数字ですよね( ;∀;)一千万プレーヤーになったと思ったのに、一千万プレーヤーにはとても届かないや、
借金は全て経費にできないの??できるものもある!
借金をしたときに利息をプラスして返済します。
先程の例ですと年間360万円返済したうちの30万円が利息
この利息の部分が経費になります。
実際自分の借金の返済のいくらが利息かわかっていますか??
しっかりと把握して、毎月いくら自分の年収から差し引かれているのかを確認しておかないと、思っているよりもお金がない、足りない、増えない。となりかねません。
1000万円プレーヤーがお金をいかに残すか!
今回の事例では1000万プレーヤーの実際の手取りが370万円になるという恐ろしい結果を見ることができました。
では、いかにお金を残すようにすればいいのか?
答えは
節税!
どのように節税するか、青色申告しているのは当然として
やるべき3ポイント
iDeCo 最大月68000円!年間816000円
小規模企業共済 最大月70000円!年間840000円
ふるさと納税 節税金額人による!でも一千万だと約17万円くらい控除適応される
やるべき3ポイントは誰でも簡単にできる超合法の節税!
全部合わせると170万円くらいになるね!
やってないものは今すぐ取り入れよう!
全部取り入れてない人が1000万円だとしたらそこから引き算して830万円になる。これの手取りは役600万円、税金が安くなっています。そこから330引いた270万円が残り、合わせて100万円下がるが、資産の残りは増えているからやるべき節税はやりましょう。
借金は早く返すべき?
借金は経費にならないけど、金利は経費になる。早く返すべきなのか?これは人によるとしか言いようがありません。
必要ないのにお金を借りて返済している人、さっさと返済しましょう。
資本力があればもっと売り上げが上がり、利益が増えていく、もちろん金利以上に!なら借りましょう。
ただし、返済するキャッシュフローには自分でちゃんと借金の返済を組み込もうね。