自分の仕事柄、歯磨きが苦手、下手な人をいっぱいみてきました。今回紹介するグラッポ使えば大体磨けるようになるのよ!なので
こんな人におすすめ
・歯磨きが苦手、下手
・歯ぐきからから血が出る
・歯科医院でブラシ指導をされてもうまく磨けない
・歯ブラシが面倒くさい
この歯ブラシ本当に気持ちいいので非常におすすめ!これを使うとあんなこと、こんなことがいいよっての説明していくよ!
目次
グラッポの特徴
とりあえずデカい
グラッポは通常の歯ブラシと比べるとかなりデカイ歯ブラシです。そのためざっくり磨いても大体磨けます。どれほどデカいのか比較写真をご覧ください
一番左の歯ブラシが子供用(黄色)、真ん中がグラッポ(赤)、右側が一般的な歯ブラシ(青)
わかりますよね?デカさ!ヘッドと呼ばれる歯ブラシの毛がある部分。一般的なものの倍ぐらいあるのではないでしょうか?これだけデカいので雑に磨いても大体の汚れが取れてしまいます。めっちゃ楽です。
歯ブラシのやり方を習った人には斜めにブラシを当てましょうと言われる人多いと思います。
この角度ですね。歯磨きの正しいやり方はサンスターのYoutubeがわかりやすいのでリンク貼っておきます。興味のある方はご覧ください
気持ちいい
グラッポの特徴として歯ぐきの方までしっかりと磨けるので歯ぐきがマッサージされて気持ちいいのです。
グラッポの発売元GCのパンフレットから引用しますがブラシがデカすぎて上下の歯を一緒に磨けます。この使い方もいいのですが下の歯だけ、上の歯だけで磨と勝手に歯ぐきの中まで、歯ぐきまで、根こそぎ磨かれます♪(´ε` )これが非常に気持ちいいです。
細かいことを気にしなくていい
歯磨きをきれいにするためにはサンスターの動画にもありますが、角度、歯ブラシの動かし方、強さなど色々こうしてください、あーしてくださいがありますが、グラッポは適当でも大体大丈夫!大は小を兼ねるとはこのことかと言わんばかりの商品です。
細かく磨かなくていい!ぐーで歯ブラシ握ってもいい!角度も気にするな!全て自由だ٩( 'ω' )و
ま、言い過ぎな点もありますが、それくらい楽です!使ってもらわないと実感しにくいと思いますが!
グラッポの欠点
これまでグラッポの特徴を挙げてきましたがもちろん欠点もあります。
奥まで届かない人もいる
当然ですが歯ブラシの頭がデカすぎるので奥歯まで磨けない人もいます。人によってほっぺたの柔らかさや歯並び、骨格が違うので届く人もいれば、届かない人もいます。自分でチェックが難しいようであれば歯医者で診てもらった方が良いでしょう!
ALL IN ONE ではありません
歯ブラシをするのにグラッポだけで済むことはありません。きちんとしたことを言うならフロスや歯間ブラシを使わないとパーフェクトには磨けません。なので余力のある人はフロス、歯間ブラシを使った方が良いです。もしくは細かい部分は小さな歯ブラシで磨くなど工夫が必要です。※フロス、歯間ブラシ、細かい歯ブラシでの磨き方が難しい人はグラッポだけでもやった方が良いです。
購入しにくい
グラッポはGCという会社が発売しているのですが歯科医院に商品を卸すことが多いので薬局、ドラッグストアなどに置いてません。歯医者に行くの面倒な人はネットから購入するのが楽でしょう。ただセット販売になりがちです。
グラッポの種類と金額
グラッポにはB-30とP-30の2種類あります。何が違うのかというと毛の硬さが違います。
こちらもGCパンフレットから引用しましたが
B-30が普通の硬さ
P-30がやわらかめ
になります。個人的にはPが好きですかね、柔らかくてキモティい♪
金額は一般の歯ブラシと比べるとやや高めかもしれません。
約一本350円
下記リンクを貼っておくので参考にしてください
グラッポ VS 電動歯ブラシ
ここからはグラッポと電動歯ブラシを戦わせていきます。
時短対決
もし時短のために電動歯ブラシを使いたい人がいたらグラッポに!した方がいい!先ほどから説明している通りグラッポはデカすぎて一気に磨けます。一方電動歯ブラシは普通の歯ブラシと同じもしくはヘッドがより小さいものも多くあります。また電動歯ブラシは自分でストロークさせません(ゴシゴシ磨かない)。歯の表面に当ててゆっくり動かしていきます。つまり時間はかかります。グラッポの勝利となります!
磨き残し対決
人にもよりますが電動歯ブラシは当て方がグラッポよりも難しくなります。細かく当て方をコントロールできる人は電動歯ブラシの方がいいでしょう。歯の表面のツルツル感もかなり出すことができます。一方、歯ブラシの操作が苦手な人が電動歯ブラシを使うとうまく当てられない人が多いのが事実です。歯科医院にメンテナンスに来られる方で、いきなり磨き残しが多くなる人がいます。色々原因はありますがその中で電動歯ブラシに変えた!の理由も少なくありません。手で磨く歯ブラシとは当て方が異なるため注意が必要です。なので、歯ブラシが得意か苦手かの観点で磨き残し対決の結果は変わってきます。得意なら電動歯ブラシ、苦手ならグラッポとなります。
歯ブラシ一般論と余談
グラッポの良さを説明した後で一般的な歯ブラシのどれがいいか!になりますが。一般的な人に向いているのは「ふつう」の硬さの歯ブラシ。特殊な形状はそこまで気にしなくても良いと思います。毛先がギザギザしているとか、先端だけ硬めにできてるとか色々ありますが、ぶっちゃけ磨ければ大丈夫!あとは使用感が気持ちいか気持ちよくないかで判断していただいて問題ありません。ちなみに「かため」は辞めてください。歯ぐきを傷つけて下がります。歯も長期的にみて削れてしまいます。ゴシゴシ磨けてて気持ちがいいと言う理由が多いのですがそんなに磨かなくて大丈夫!磨けてますから。ただし、磨けてるのかがわからない人は確実に歯医者で指導してもらった方が良いです。虫歯や歯周病、被せ物などが入っている人は必ず指導を受けた方が良いです。歯ブラシが上手くできていれば正直歯医者の必要性がかなり下がります。上手く磨けない人ほど歯医者に通って医療費をかけることになります。それと比べたら歯ブラシ代なんて安いものでしょう。
グラッポは磨けない人に向けた救世主のような存在だと思っています。本当に磨けるようになる人が多いです。何より磨いてて気持ちいい、ただごめんなさい、私は使っていません。自分のお気に入りはこれ
毛先が柔らかめで本来の用途は歯周病の人がメンテナンスに使う歯ブラシ!だがこれも気持ちよく、磨きやすくて日常から愛用しています。ただごめんなさい、これも歯科医院でしか基本売ってません。あとはネットですね_:(´ཀ`」 ∠):
一応レビュー高評価でよかった٩( 'ω' )و価格はグラッポと同じ350円くらい
安い歯ブラシがだめとかはありません。ただきれいに磨ければいいのです。
磨けない人への救世主グラッポのお話でした、
それではまた( ^ω^ )